2011年6月30日木曜日

Steve Vaiはベジタリアン

どうも僕です。

前回書いたとおり

今日はギタリスト「Steve Vai」について綴りたいと思います。

Steve Vai(以下VAI)は 変態兼 ナルシスト兼 養蜂家兼 プロデューサー兼 ギタリスト

という、マルチな顔を持つベジタリアンです。

 Steve Vai氏


彼の来歴

Steve Vaiは1960年6月6日生まれのニューヨーカー

6歳の頃からオルガンを始め、13歳の頃
かのLed Zeppelinと出会い、ギターを始めたそうです。

同時期に、当時地元で有名だったギター講師
Joe Satrianiの元へ弟子入りを果たします。
(もっともレッスンというよりはレコードを貸すというのが主だったそうです。)


その後、高校で楽典や音楽理論を学び
かの有名なバークリー音楽大学へ入学。

その後、在学中に培った採譜力を見込まれ
フランク・ザッパに弟子入り。

 その後も着実に演奏技術や、作曲能力を伸ばし続け
ホワイト・スネイクやアルカトラズなどのバンドを経て
 ソロアーティストへと変貌していきます。



彼の音楽の作風はメロディアス且つエキセントリック

通常のロックギターでは、ペンタトニック・スケールを多用するのに対して
VAIはリディアン・スケールやミクソリディアン・スケールといった複雑な旋律を用います。

これが、彼の音楽に他とは一線を画す、不可思議な表情を与えている要因だと思います。

正直彼にハマると他の音楽が、在り来たりでツマらないものに思えてしまいます。


wikipediaによると
Steve Vaiは、作風とは裏腹に物静かな人物であるそうです。

以下wikipediaより引用
 性格 

エキセントリックな作風とは裏腹に、冷ややかな知性を持った人物である。議論や口論をする際にも、声を荒らげることはない。彼の音楽を理解しようと しないインタビュアーや評論家に対しては、意見の相違を逆手にとり、巧みに言葉を使い分けて相手を混乱に陥れ、弄ぶこともある。争いを好まず、諍いがおこ ると自ら身を引いてしまう。バンド内で音楽性の衝突を感じた場合は、メンバーと戦うのではなく、脱退という道をとる。その後も言い訳じみた発言はせず、沈 黙してしまうため、我がままな芸術家という印象を与えがちである。
誰もが認める一流のアーティストであるが、同時に頭も切れる人物である。ザッパのバンドにいた時代のエピソードとして、以下のようなものがある。当 時、ザッパのレコーディングスタジオには多くの機材があり、中には使われていないものもあった。ヴァイは、ザッパに許可を得てそれらを借り出し、自身で使 用すると共に、友人などに有料で又貸しをしていた。その料金を貯めて自身でも機材を購入し、それも貸し出した。こうして徐々に得た金で、最終的には自宅に レコーディングスタジオ並みの機材を揃え、ファースト・アルバムの『FLEXABLE』を録音した。こうして、すでに出来上がったマスターテープを持って レコード会社と契約したために、通常ならレコーディング費用の返済に充てられるべき収入のほとんどを、懐に入れることができた。又貸しなど道義的に問題を 含んだ手法ではあるが、発想や着眼点は興味深い(ヴァイを可愛がっていたザッパが、遠回しにそうするようにし向けたとの説もある)。
子供の頃は、周囲がブルースに固執していた事から、ブルースが嫌いであった。現在は、ブルースも好むようになり、楽曲にブルージーな泣きも導入されるようになったが、自身がそれを弾く時は「みんながやっている事と同じようにプレイするな」と、差別化を図るよう自らに言い聞かせている。
ファンをとても大切にし、コンサート終了後に裏口で彼を待っているファンを必ず訪れ挨拶をする。サインや写真を頼めば快く承諾してくれる。また、プラチナチケットを買ったファンでなくとも公演後に時間があればひとりひとり話をする機会を設け、質問も受け付ける。
意外にも私生活では時間にルーズであるらしい。妻は、デビュー前のヴィクセンベーシストだった、ピア・マイオッコ。
ベジタリアンであり、動物性たんぱく質を一切摂取しない。自宅には専用のピラミッドがあり、『Passion and Warfare』製作時には、その中に入って瞑想したりもしていた。また同時期、自分にしかわからない言葉で日記をつけていた。
ライヴでは、必ずと言ってよいほど巨大な送風機が設置され、風を受けつつ、長髪を棚引かせながら、活き活きとギターを弾く様が、一流ギタリストとしての余裕と風格を醸し出している。



木の葉が思うところ

2chなどの情報で、Liveに行ったことのある方の話では
弦が切れて、ギターを床に叩き付けた。などの話もあったりするので
人に対しては感情を見せないものの、自分には厳しい
完璧主義者という印象を受けます。













長々書きましたが




百聞は一見に如かずというように、
まぁVAIの演奏を聴いてくださいな(*‘ω‘*)











Steve Vai - For the Love of God











Steve Vai - "Whispering A Prayer" (Live At The Astoria)











Steve Vai - Jemini Distortion Pedal Demo (High Quality)





うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
実に美しい演奏の数々でしたね

では、また会う日まで(*‘ω‘*)ノシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシ

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