前回書いたとおり
今日はギタリスト「Steve Vai」について綴りたいと思います。
Steve Vai(以下VAI)は 変態兼 ナルシスト兼 養蜂家兼 プロデューサー兼 ギタリスト
という、マルチな顔を持つベジタリアンです。
Steve Vai氏
彼の来歴
Steve Vaiは1960年6月6日生まれのニューヨーカー
6歳の頃からオルガンを始め、13歳の頃
かのLed Zeppelinと出会い、ギターを始めたそうです。
同時期に、当時地元で有名だったギター講師
Joe Satrianiの元へ弟子入りを果たします。
(もっともレッスンというよりはレコードを貸すというのが主だったそうです。)
その後、高校で楽典や音楽理論を学び
かの有名なバークリー音楽大学へ入学。
その後、在学中に培った採譜力を見込まれ
フランク・ザッパに弟子入り。
その後も着実に演奏技術や、作曲能力を伸ばし続け
ホワイト・スネイクやアルカトラズなどのバンドを経て
ソロアーティストへと変貌していきます。
彼の音楽の作風はメロディアス且つエキセントリック
通常のロックギターでは、ペンタトニック・スケールを多用するのに対して
VAIはリディアン・スケールやミクソリディアン・スケールといった複雑な旋律を用います。
これが、彼の音楽に他とは一線を画す、不可思議な表情を与えている要因だと思います。
正直彼にハマると他の音楽が、在り来たりでツマらないものに思えてしまいます。
wikipediaによると
Steve Vaiは、作風とは裏腹に物静かな人物であるそうです。
以下wikipediaより引用
性格